なんだかパソコンの前に座る気にならないまま日々を過ごし、そうこうしているうちに、8月も終わりに近づいています。
びっくりですなぁ
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8月5日、はなちんの定期検診に行ってきました。
心電図だけ見ると前回よりも落ち着いているようだったけれど、エコーではそうはいかず...
これまでは、時々きちんと弁が閉じることもあったけれど、現在の状態を見ると、閉じる様子はないとのこと。
呼吸をして、心臓が動くたびに、確実に血液が漏れている状態。
「今までをグレード1とすると、2に上がった」ということらしいです。
そう遠くない将来、利尿剤を始めないといけない、とも言われました。
そしてもうひとつ、血液検査の結果、はなちんの体は少し脱水状態にあるようなのです。
利尿剤を投与するためには、体が脱水していてはダメ。
さらに、これはお水をたくさん飲んで解消できることではないので、週に一度程度の点滴を始めることになりました。
週に一度とはいえ定期的に通うのもなかなか大変だし、もう少し年をとったり、点滴の回数が増えた時のことを考えると、自宅でできるようにしておいたはうがよい、とのことで...
これから点滴トレーニングが始まります。
針が結構太くてほんとに怖いんだけど、がんばらないと...
なんとなく、「肺水腫をおさえる薬が利尿剤」→「利尿剤=末期に近づいている」というイメージがあるの。
心臓疾患があるって分かった時に、治る病気ではないのだから進行を遅らせるしかないんだ、って自分に言い聞かせてたはずなんだけど...
やっぱり、ね。
検査のたびに状況が悪くなっていくのを目の当たりにすると、やっぱり心が折れちゃうわけですよ。
さらに、「利尿剤スタートが近い」とか、水分補給が目的とはいっても家で点滴とかってなると... ねぇ。
ポキポキ折れちゃうわけです
で、サイドバーでおすすめしている「走ろうぜ、マージ」を読んで号泣して、自分はこんなふうに強くなれるだろうかと思い、また折れて。
で、ふっと我に返って「今から折れててどうするのっ!」って、自分で自分にツッコミ入れたりしてね(笑)
バテて体力を消耗したり、熱中症になったりする夏も危険。
でも、心臓病には冬の寒さが大敵なのです。
心が折れっぱなしでは、寒さ対策にも身が入らないもんね。
がんばらなくっちゃ。
私はこんな感じで、暑い中、日々くよくよと思い悩んでいます。
でも、そんな私の心配をよそに、はなちんはとても元気です
興奮した時、ちょっと歩いた後など、すぐに息切れ状態になってしまうけれど、それ以外はとても病気だなんて思えないくらいで。
ご飯もたくさん食べ、先生からは「少し体重を減らしましょう」なんて言われちゃうくらい、相変わらず食いしん坊だし。
だからね、今の状態を少しでも長くキープできるようにしなくちゃね。
あぁ、久しぶりの更新なのに、支離滅裂な感じになっちゃった〜
いろいろ書いたけれど、私もはなちんも元気です。
心配しないでね