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はなちんの恥ずかしい写真 大公開!
はなちんの抜糸も済み、食欲ももりもりと戻ってきたところで...
今日は、はなちんの恥ずかしい写真をお見せいたしましょう!
手術直後は、こんなかわいらしい物を着せていただき、なんだかしおらしい感じだったはなちん...

しかし、意外に早く元気が出てきて、腕に巻かれたピンクの包帯を気にするようになった頃。

【その1】
「包帯(=点滴のチューブ)がとれたら一大事!」とばかりに、エリザベスカラーを装着。
パラボラちゃんに変身いたしました。
ちなみにこのエリザベスカラー、ずーっと前にシャンプーが目に入ってしまって大あわてで夜間救急病院に駆け込んだときに、そこで支給された物。
硬いプラスチック製ではなく、柔らかい紙のような布のような素材でできています。
なぜか大切に保管してあったんだけど、まさかこんなかたちで活躍するとは夢にも思いませんでした。


もはや、地球外生命体のようにも見えるパラボラちゃん...
向かって右下の写真は寝ている姿を後から写したものなんだけど、何がどうなってるかわかんないでしょ(笑)


【その2】
点滴のチューブが入っていた右前足。

きれいに毛を剃られて、まるでチキンのようになっちゃってます。
美しいピンク色。
食べたくなる?

ちゃんと生えそろうのかしら?


【その3】
これはねぇ...
恥ずかしいよね、じょきじょきとカットされたしっぽ。
ふつうの手術では、しっぽの飾り毛のカットは、たぶんないと思います。
はなちんは病院で下痢をしてしまい、とても洗える状況ではなかったため、やむをえず汚れた部分をカットされたそうです。

ちゃんと元通りに伸びるのかな、しっぽの毛?
このままだったら... かなり恥ずかしいぞ。



【その4】
手術後だからねぇ。
お腹まわりとかお尻まわりの飾り毛が、ぜ〜んぶないわけですよ。

下半身だけサマーカットのダックス?
しかも、ふつうよりもずいぶんやせちゃってるから、かなり貧相たらーっ

うーむ...
ちゃんと元通りに伸びるんだろうか...?


ま、こんなことがぜ〜んぶ笑い話になっちゃうなんて、すばらしいことなんですけどねっ♪

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| はな+WAN 病気編 | 19:22 | comments(11) | trackbacks(0) |
はなちん 抜糸完了!
本日、無事に抜糸完了!です拍手

手術跡もきれいだし、何よりも、手術してから今日まで一度も傷口を気にしたことがなかったのがよかった!
かゆかったり痛かったりして、着ている物の上からでもかじっちゃうんじゃないか...と心配していたけれど、まったく、一度も気にしている様子は見られませんでした。

M先生からも、

「ふつうは、少し元気になってくると
(手術着のような物をかじって)ぼろぼろにしちゃうんだけどねぇ。
きれいに着てるよね」

と言われました。

抜糸の時、私は外にいたのですが、中から、

「これ(手術着のような物)も今日でおしまいか〜。
 よく似合ってたのにねぇ、はなちゃん」

という声も聞こえてきましたたらーっ
確かに、日本手ぬぐいの柄が、みょーにマッチしてましたけど。
あんまり長く着せておきたい物でもないですからね、先生。
同じような柄で、浴衣でも作りますか。

こういうひとつひとつのことが笑い話になる日常って、本当に幸せですね嬉しい

では、抜糸前のはなちんから一言。

どうぞよろしくお願いします!

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| はな+WAN 病気編 | 19:26 | comments(20) | trackbacks(0) |
動物病院にて...
今日も抗生物質のお注射に行ってきました。
ここ何日かはご飯も完食するし、なんだか安心していたんだけど、体重がまだ2.75kgしかない悲しい
元の体(3.2kg)に戻るには、やっぱり時間がかかるんだね。
ゆっくり体重を増やしていこうね!

明日は病院はお休み。
抜糸は25日(木)に決まりました拍手

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病院で順番を待っていたときのこと。
待合室には、トイプードルの親子がいました。
3月に出産したばかりとのことで、それはそれはかわいらしいパピーが2匹。

いつもだったら、手放しで「かわいい〜ラブ」と飛びついてしまうところなのですが、なんだかとても複雑な心境で。
本当だったら、あと1ヶ月もすればはなちんもお母さんだったのに、苦しい経験しかさせてあげられなかった...などと考えてしまい、悲しくなったりしていました。

そんなとき、目の前の処置室から若い女性が出てきました。
処置室から出てくるなんて、新しいスタッフ?と思ったけど、なんとなく目のまわりが赤いのが気になって。
受付でお会計をしていたので、飼い主さんだということがわかりました。

お会計を済ませて、再び処置室に入っていこうとした彼女。
でも、涙がこぼれてしまってドアが開けられない...そんな状況だったんです。
少したって、ようやく中に入っていきました。

それから5分ぐらいたったころ。
彼女は、毛布でくるまれたわんこを抱きしめ、ボーイフレンドらしき男性といっしょに処置室から出てきました。
そのときの彼女は、もう、流れる涙を止められない様子でした...

重い病気なのでしょうか...
もう助からないのでしょうか...

ちょうど1週間前の自分の姿と重なって見えて、いたたまれない気持ちになりました。
そして、思いました。
もしかしたら、彼女のわんこはもう助からないのかもしれない。
なのに、命を助けてもらった上に、赤ちゃんが生まれなかったことを悲しく思ったりして、私はなんてぜいたくなんだろう、って。

昨日待合室でいっしょになった方は、先代のヨーキーを「歯石除去時の麻酔」で亡くしたとおっしゃってました。

最近気がついたのですが、今まで通っていたS先生のところでは、パピーを見かけたり、危篤状態のわんこを見かけたりすることが、いっさいなかったんですよね。
4年近くも通っていたのに、です。

はなと暮らし始めて5年。
ここにきて、ようやくペットの死について考え始めるようになりました。
今までだって、考えていなかったわけじゃあない。
でも、今回のことや病院でのできごとで「現実味を増してきた」と言えばいいのかな?

小さな命に責任を持つ以上、避けては通れないことだものね。
悲しいことだけど。

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| はな+WAN 病気編 | 15:25 | comments(11) | trackbacks(0) |
はなちん まずは点滴終了!
手術から1週間たちましたが、今日でようやく点滴が終了しました。
1週間もチューブを差しっぱなしで、包帯を巻きっぱなしだったので、

『内出血してないかしら...?』
『包帯でかぶれてないかしら...?』

といろいろ心配していたのですが、どちらもまったく問題ありませんでした楽しい
点滴は終わったけれど、明日は抗生物質のお注射を打ちに行ってきます。

はなちん。
もうちょっとだけがんばるぞ!
| はな+WAN 病気編 | 21:22 | comments(7) | trackbacks(0) |
今日と明日は「家族記念日」
2001年5月19日。
それは、ペットショップをのぞいた私とダンナさんの目が、正真正銘ラブになってしまった日でした。

わんこがほしい!と思ってから、いろいろと調査を続け、私的にはチワワがよいな、と思っていました。
そして、いわゆる大手の‘ペットショップ’と呼ばれるところで買うのはやめよう、とも思っていました。

ブリーダーさんのところへ行く前に、あちこちのお店を見て回った私たち。
行く先々でかわいいチワワを見つけては、

「この子がいい〜!」
「サスケっていう名前にする!」

などと浮かれまくっていた私に、

「そんなにすぐに決めない方がいいよ」
「もう少し考えたら?」

と、ダンナさんはとにかく冷静でした。

そんな時、とあるペットショップで‘カニンヘンダックス’と書かれた、やけに値段の高い子を見つけました。
かわいいな、とは思ったものの、わんこにそこまでのお金はかけられらないよね...と、抱っこもせずに帰ってきたのでした。

それから1ヶ月後。
まだわんこ探しを続けていた私たちは、再びとあるペットショップに行ってみました。

すると!

1ヶ月前に見かけた‘カニンヘンダックス’ちゃんがまだ売れておらず、しかも値下げされているではありませんか!

「かわいいよね〜」
「かわいいね〜」

とながめていた私たちは、店員さんから

「抱っこしてみませんか?」

と声をかけられ...
抱っこしてみると、まったく物怖じせずに顔をぺろぺろとなめてくるんです。

ここでも浮かれていた私は、

「かわいいね〜。
 どうする?」

と、いつものセリフを言ってみました。

すると!

あれだけ「すぐ決めない方がいいよ」などとさんざん言っていたダンナさんでしたが、

「いいんじゃない?
 オレはいいと思うけど。」

あれれ?
チワワの時と、言ってることが違うんですけど...
今、すぐに、ここで決めちゃって、ほんとにいいんすか?

と、確認するまでもなく‘カニンヘンダックス’ちゃんを迎えることに決めた私たちなのでした。
#後日談ですが、それまでのダンナさんは冷静だったというよりは、あんまりチワワに魅力を感じていなかった、ということだったらしいです

その日の夜は、二子玉川の「つばめグリル」でご飯を食べながら、明日迎えるわんこの名前について熱い討論会を開きました。
「何か意味のある名前にしないといけない!」と言う割には、全然名前の候補を思いつかないダンナさんと、思いついた名前を次から次へと提案しては「意味がない!」と却下される私。
結局、ドイツ語の‘ハンナ'と聞こえないこともないという理由で‘はな'と名付けました。

翌5月20日。
どきどきしながらのお迎え。

この日からはなちんが我が家の一員となったのです拍手

これは、我が家に来てから3日目の写真。
かわいかったね〜楽しい
今でもかわいいけど。

何かの縁があって我が家の一員となったはなちん。
これからも、ずーっとずーっと大切にしていこうと思います。

今年の「家族記念日」は、はなの抜糸が済んでから。
全快祝いとあわせてやろうね、はなちん犬

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| はな+WAN | 17:15 | comments(10) | trackbacks(0) |
はなちん ご飯を完食!
今日の点滴が終わって帰宅後、いつものようにご飯を作ってあげました。

なんと!
今日は完食しました〜拍手
病気になって以来だから、約2週間ぶりなんですよ、完食するの。

しかも、ご飯が待ちきれなかった様子グッド

M先生から、ご飯をちゃんと食べるようになったら点滴終了、と言われているので...
もしかしたら、今週末には点滴生活終了かも。

明日の朝も、ちゃ〜んと完食してね、はなちん。
| はな+WAN 病気編 | 21:00 | comments(12) | trackbacks(0) |
はなちん 経過報告
手術の翌日の夜から、夜だけの仮退院を許可されたはなちん。
今のところ、朝9時30分ごろに病院に連れて行き、昼間は病院で点滴、19時ごろに迎えに行く、という生活です。

おかげさまで、毎日少しずつ回復していっているようです嬉しい

例えば食事。
先週(手術前)は、どんなに好きな物でもにおいをかぐのさえイヤそうで、食べるなんて...という感じだったのですが、少しずつ食べる量が増えてきています。


さつまいも・かぼちゃ・牛肉をゆでて、ドライフードを混ぜています。
ドライフードの部分だけは残してしまいますがたらーっ、それ以外は食べてくれるようになりました。

食べても吐かなくなりました。
食べるから、昨日はうんちも出ました。
(先週の金曜日に下痢をして以来!)

昨日からは、床を掘るしぐさや、ラグマットに体をこすりつける動作ができるようになってきました。
体が弱っていたから、こういうことが全然できなくなっていたんです...
しっぽも、ぶんぶん力強く振れるようになってきました。

朝のお出かけ前には、これから自分が入るクレートをチェックできるようにもなったし、入れようとしたら逃げられるようにもなりました。
ふつうに歩けるようになったから、写真もブレているでしょう?
ブレた写真が嬉しいなんて、きっと今だけですね嬉しい

右前足に巻かれているピンクの包帯は、点滴用のチューブを固定するためのものです。
毎回チューブを抜いたり入れたりするのは大変だから、さしっぱなしなんでしょうね。
着ているのは、病院で作ってもらった(?)もの。
日本手ぬぐいに4カ所穴をあけて足を通し、首や背中で結んであります。


今日も一日、病院で点滴を受けるはなちん。
退屈だろうけど、元気になるためにはしかたないから、がんばるのだぞ!

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| はな+WAN 病気編 | 11:09 | comments(6) | trackbacks(0) |
はなちん 手術しました
しばらく更新もできず、ご心配をおかけしました。
何から書き始めてよいのかわからないのですが...

はなは昨日の午前中、手術を受けました。
おかげさまで、少しずつ回復しつつあるようです。

最後の記事で「膀胱炎」と書いていたのに、いきなり手術なんて...と思ってしまいますよね。
「膀胱炎」というのは、かかりつけの獣医さんの診断違い(あえて医療ミスとは書きませんが...)だったんです。

はなの本当の病名。
それは「子宮蓄膿症」でした。
体調がちょっとおかしいかな?と思い始めた5月7日頃には、すでに子宮に膿がたまり始めていたのだと思います。

これから、この1週間のことを書いていきます。
長い話になりますが、私が犯してしまった過ちが、みなさんのわんこの健康管理に少しでも役立てば...と思います...

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はなも5才だし、子供を産ませるならこれが最後のチャンスかも...と思い、今回のヒートで交配させることに決めていました。
ブログで発表するのは妊娠がわかってからにしようと思っていたので、交配のことも書かなかったのですが...

ブリーダーさんのところへ交配に行ったのが、4月26日と29日。
自然交配ではうまくいかず、2回とも器具を使う人工交配でした。

この時の器具が不衛生だったのでしょう。
ここで子宮に雑菌が入ってしまったのだと思います。
ちゃんと確認すべきだったのですが...
交配には私一人で行ってきたのですが、私自身がとても緊張してしまい、器具の衛生状況を確認する余裕がなかった...というのが本当のところです...
情けない...

そして、連休中の疲労。

5月6日には、おしっこの色が変わる・水をよく飲む・おしっこの回数と量が増える・食欲が落ちる、といった目に見える異常が出始めていました。

5月7日にかかりつけのS先生に診てもらったところ、おしっこに血が混じっていることから「膀胱炎」、そして食欲が落ちていることから「つわり」、という診断でした。

それからどんどん具合が悪くなっていき、11日に点滴。
このときの診断は、おしっこの潜血が少なくなってきているから膀胱炎はおさまってきている、というもの。

今思えば、この時S先生ははなのお腹をさわり、30分前にトイレを済ませてきたにもかかわらず、

「膀胱におしっこがたまってるなぁ」

と言ったのです。
すでに、膿のたまった子宮が大きく腫れ上がっていたということですよね。

私も少しずつS先生の説明に疑問を持ち始め、S先生の説明だけでは納得できなくなったダンナさんが、13日に別の病院に連れて行ってくれました。

その病院で、症状を説明しただけで下された診断が「子宮蓄膿症」、それもかなり進行していて一刻も早い開腹手術が必要、というものでした。
血液検査の結果、肝機能が低下しており、白血球数がとても増えていました(あとからわかったことですが、犬の白血球が増加するのは、白血病か子宮蓄膿症ぐらいしかないそうです)。
尿検査の結果、膀胱炎の可能性はない、とのことだったのです...

ここまで約1週間、ほとんど食べ物を口にしておらず、体力が限界まで落ちているはなが、手術に耐えられるのか?
でも、今は手術以外にとるすべはない...

とても苦しい決断でしたが、すぐに手術をしてもらうことに決めました。

かかりつけのS先生を信頼することは、もはやできませんでした。
初めての先生に手術をお願いすることも、とてもとても勇気がいることでしたが、やはり子宮蓄膿症と診断してくださったM先生に手術を依頼しました。

手術前の説明で、

「ここまで悪化した状態で切るのは、(M先生にとって)とても不利な状況です。」

とはっきり言われました。
子宮にたまった膿から毒素が出て体内にまわってしまっている状態であり、体力も落ちていることから、手術中に死んでしまうことも十分にあり得る。
また、仮に手術が成功したとしても、ちゃんと回復するという約束はできない、とも。

目の前が真っ暗になりました。
それでも手術をお願いするしかなかった。

はなを病院に預け、なんとか家までたどり着いたとたん、涙が止まらなくなりました。
ふだん映画を見てもあまり泣かないほうなので、この1週間で、きっと10年分ぐらいの涙が流れたんじゃないかな。
そして、今にも電話が鳴るんじゃないか...と思うと怖くて動くこともできず、1日中ただじっと待っていました。

そして夜。
まだ鎮痛剤がきいているのでぼーっとしてますよ、と言われたけれど、とにかく会いたくて、ダンナさんと2人で病院に駆けつけました。
小さな手術着(っていうのかな?)を着せられ、腕に点滴のためのピンクの包帯を巻かれて眠っているはなの背中は、本当に小さく、胸がしめつけられるようでした。

「まだ、声をかけても反応がないかもしれません」と言われていたけれど、小さな声で「はなちゃん」と呼びかけると、体を起こし、ぼやーっとした目でこっちを見ながら歩いてこようとしたのです!

面会する前に先生のお話を聞きました。
摘出した子宮も見せてもらいました。
はなの体重は3.25kgぐらいがふつうなのですが、この1週間で3kgまで減っていたんです。
それなのに、その体の中に225g分の膿がたまっていた。
今の体重は2.7kgか、それよりも軽くなってしまっていると言うことですよね。
そんな体で、がんばって手術に耐えてくれたはな。

あと1日でも手術が遅れたら、子宮が破裂していたかもしれないと思うと、本当にぞっとしました。

この1週間は後悔することばかりでした。

 どうして、交配器具の衛生状況を確認しなかったんだろう?
 どうして、S先生の言葉を鵜呑みにしてしまったんだろう?
 どうして、もっと自分で病気のことを調べようとしなかったんだろう?
 どうして、もっと早くセカンドオピニオンを求めなかったんだろう?
 どうして、はなの痛みをわかってあげなかったんだろう?

わんこは自分で病院に行くことはできません。
まして、先生を選ぶことなんてできない。
だから、飼い主がしっかりと守ってあげなくてはいけない、ということを本当に実感しました。

かかりつけだったS先生は、質問するとちゃんと答えてくれるし、はなもなついていたし、いい先生だと思ってとても信頼していました。
でも、今回に関しては、診察中に子宮蓄膿症という言葉は一度も出てこなかったのです。

わんこがいる家であればかかりつけの獣医さんがいらっしゃると思いますが、場合によってはセカンドオピニオンを求めることもとても重要です。
ふだんお世話になっている先生でも、信頼できると思っている先生でも、もしも自分がほんの少しでも疑問をもったり不安を感じたりしたら、絶対に別の病院にも行ってみるべきです。
場合によっては、サードオピニオンがあったっていい。
疑問や不安がなくても、確認のために行ったっていいと思います。

それに、私自身が病気に関しての知識を持ち、獣医さんの説明に疑問をもてるようにならないといけないな、とも思いました。
早い段階で「血液検査は必要ないのですか?」とか、「本当に、膀胱炎以外の病気の可能性はないのですか?」と聞いていれば、あるいは早く発見できたのかもしれないのですから。

そして、自分の中でもう一度考えてみなくては...と思ったのが、避妊手術についてです。

「健康な体にメスを入れる必要なんてない。
 病気になったらそのときに切らなくちゃいけないんだから」
と言う獣医さんや、そう思っている飼い主さんも少なくないのでは?
私もそう思っていました。

でも、健康で回復力も早い体を切るのと、病気にかかってしまって体力が落ちている体を切るのとでは、わんこへの負担が全然違うと思うんですよね。
うちの場合は、本当に末期的なところまで悪化していたので、よけいにそう思うのかもしれませんけれど...

子供を産ませることを考えていないなら、早いうちに避妊手術をするべきなのかもしれない、と考え方が変わってきました。

そして、交配を考えているのなら、信頼できるブリーダーさんを選び、飼い主が緊張したりすることなく、疑問はすぐに解決すること。

わんこを守れるのは、飼い主さんだけなんですから。
#だめ飼い主の自分への教訓です...

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はなが、小さな命を削って私に教えてくれたことが、私だけでなくみなさんのお役にも立ちますように!

今夜は仮退院できるということなので、夕方迎えに行ってきます。
病院ではご飯を食べていないようだけど、家でだったら食べてくれるかな?
明日の朝からは、また病院。
昼間は病院で点滴を受けて、夜だけは仮退院してくる、という生活がしばらく続きそうです。

5月10日の記事にコメントをくださったみなさん、ありがとうございました。
今回はコメントのお返事ができなかったこと、お許しくださいね。
あとで、みなさんのところにご報告に行きます嬉しい

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| はな+WAN 病気編 | 12:19 | comments(16) | trackbacks(0) |
はなちん 病気で弱ってます...<その2>
ブログの更新は滞っているし、コメントへのお返事もなかなかできていないのに、なぜかアクセス数が上がっています。

もしかして、みなさんがはなちんのことを心配して、訪問してくださっているのかしら...?
私の勝手な思いこみかもしれないけれど
  このブログを読んでくださっているみなさん
  はげましのコメントをくださるみなさん
本当にありがとうございます!

私は、そうは見えないらしいのですが、実はものすごく‘ネガティブシンキング’な人間。
コップにお水が半分入っていたら『もう半分しかないわ...』と思ってしまうタイプです。

だから、今回のはなちんの病気に関しても、後悔してばっかりで...

でも、そんな私がだらだらと書いたグチっぽい話をちゃんと読んでくれて、はげましてくれる人たちがいる。
そう思うと、少しだけ前向きになれるような気がします。
本当に、本当に、ありがとうございます!

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昨日もほとんど食べなかったはなちん。
今日は、朝から点滴をうけに行ってきました。

今日の体重は3.05kg。
4日前までは、ふだんどおり3.25kgだったので、たった4日の間に200gも減ってしまったことになります。

ただ、ここ2〜3日のおしっこには、目で確認できる出血はありません。
今朝のおしっこもスティックで検査してもらいましたが、潜血の項目の色が、前回よりも明らかに薄くなっていました。
これはいい兆候です。

点滴には、水分・ビタミン剤・グルクロン酸(グロンサン)が含まれていて、それを1時間に約20ccずつ、トータルで約200cc入れていくことになりました。

病院がスタートする9時に連れて行き、迎えに行くのは夕方の6時。
この時間が長かった...

迎えに行くと、左前足に点滴用の管を入れられ、緑色の包帯でぐるぐる巻きにされたはなが出てきました。
この姿で9時間もがんばったのかと思うと...
涙が出そうになりました悲しい

が、先生によると、病院にいる間にヒルズのa/d缶を喜んで食べたらしいです拍手
a/d缶は、衰弱・食欲不振時の栄養補給用だそう。
アレルギー検査でひっかかった、ターキー・チキン・トウモロコシが入っているけれど、今は食べさせることが先決!ということで、この缶詰を3缶購入して帰ってきました。

これで少し食欲が戻ってくれるといいんだけど。

本当に少しずつではありますが、快方に向かっているようです嬉しい

はなを病院に預けた9時間、家の中ががら〜んとした感じがしました。
こんなちびっこなのに、存在感は特大!なんですね。
あらためて実感...

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| はな+WAN 病気編 | 12:24 | comments(8) | trackbacks(0) |
はなちん 病気で弱ってます...
はなを病院に行ったところ、膀胱炎ではないか、と診断されました。

疲れがたまってしまったのが原因ではないか...と。

お天気のよかったGWが嬉しくて、暑い中恵比寿までお散歩させたり、鎌倉までつきあわせたりしちゃったから...
そのせいなのかもしれません。

こんなちっちゃな体に負担をかけていたことにも気づかず、自分だけ楽しんでいたなんて...
ばかみたい...
深く、深く反省しています...

はなちんの様子はというと。

まず、血尿が出ています。
全体が赤茶色になっているというわけではなく、えび茶色の小さな血のかたまりのような物が、おしっこの最後に出ているような感じです。
昨日に比べると、少しえび茶色の物質が減ったような気がしてはいるのですが。
おとといあたりは、おしっこした後にティッシュで拭いてあげると、ティッシュがえび茶色になってしまっていたんです。
今日は、それに比べれば少ないかな。

それから、ふだんはあまり飲まないお水を、たくさん飲んでます。
大好きな山羊ミルクを出してあげてもそれは飲まず、ひたすらお水を飲んでいます。
おしっこの回数も量も、当然多くなっています。

今日は嘔吐もありました。

そして、食欲がまったくありません。
ふだんの食いしん坊ぶりが嘘のように、まったく、何も食べない。
お肉を焼いてあげても、リンゴをすってあげても、チーズをちぎってあげても、全部ダメ。
病院の先生からは、体力を落とさないためにも、食べられるものだけでもいいからなんとか食べさせて、と言われてはいるのだけれど...
いつもの大好物を目の前に出しても、食べてくれません。

ずーっと、ずーっと、眠りっぱなしです。

時々よろよろと起きてきてはお水をごくごく飲み、おしっこをして、また眠る。

今、ちょっとお薬をあげられない状況なので、とにかく安静にして見守ってあげるしかなく、本当にツラいです...

どこか痛いのかもしれないし、気持ち悪いのかもしれないし、だるくてだるくてしかたがないのかもしれない。
でも、それをわかってあげられないのが、本当にツラい...

はなちん。
早く元気になって、もりもり食べている姿を見せてね。

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| はな+WAN 病気編 | 17:37 | comments(16) | trackbacks(0) |
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