少し前から、しっぽのつけね部分に毛膿炎らしきものができてしまったはなちん。
久しぶりにトリミングに行った時、トリマーさんが「アレルギーかもしれませんね〜」と発見してくれたんですけど。
私は全然気がつきませんでした
で、この毛膿炎らしきもの、あまり治療手段がないらしく、悪化してくるとステロイドなどで対処するしかないんだとか。
もちろん命にかかわるような症状ではないんだけれど、ひどくなってくるとかゆみが出たり、その部分だけ毛が抜けておハゲちゃんになったりしてしまうらしいです。
はなちんもちょっぴりおハゲになってました。
でね、とりあえず抗生物質で炎症が治まるかどうかみてみましょう、と言われて1週間分出されたわけですが、この抗生物質がクセもの...
かなり苦味があるみたいで、ふつうにのませようとしても全然うまくいかず、とにかく吐き出しちゃうの。
そこで考えたのが、わんこ用のお豆腐「おいしいワン!」に混ぜて食べさせる方法。
これがとってもうまくいって、楽勝で飲ませることができました。
だって丸飲みしちゃうんだもんね。
そして1週間後の診察で、どうやら抗生物質がちゃんと効いているようなので、もう1週間続けてみましょう、と言われました。
『私には「おいしいワン!」があるから、投薬なんて楽勝、楽勝
』って思って油断したのかどうか、その日はお豆腐の量を少し多くしちゃったみたいで、一口でごっくん、と飲み込んでくれなかったんですねぇ...
半分くらい食べたところで
『ん...?なんか苦い味がする...!』
と思ったのかどうか、お薬だけキレイに吐き出しちゃいました。
だったらもう一度!と、またお豆腐に混ぜてみたんだけど、もうダメ。
こういうことって学習するの早いんですね
#翌日も試してみたけどダメだったわ
しかたがないので、今度はわんこ用のソーセージを小さく切り、それに薬を埋めて丸飲みさせる方法にシフト!
これまたうまくいきました。
・・・でもね。
どういうわけか、何日かすると異変に気づくわけですよ、はなちんも。
5日もたつと、今度はソーセージも半分に割ってお薬だけ吐き出すように...
なんでこういうことはさっさと学習するかなぁ...
またまた1週間後の診察で、絶対に抗生物質が効いているからもう1週間続けましょう!と言われた私。
今は、レンジでチンしたかぼちゃで薬をくるんだちっちゃなおだんごを作り、それを丸飲みさせてます。
こうして、ヘンな方向にどんどん進化していくはなちん。
かぼちゃにダマされなくなる日も、そう遠くはないような気が...
進化した「ポン・デ・はなちん」!?
・・・ではなく、さっき試しに作ってみたシュシュ(私用ね)をかぶせられて、ちょっとブルーなはなちんでした〜
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正式な名前が分からず申し訳ないのですが、この毛膿炎らしきもの、血流の悪いところにできるのが特徴だそうです。
黒いかさぶたのようなものや、白いぽつぽつっとしたにきびのようなものができます。
抗生物質で菌をやっつけられる場合もありますが、悪化してくるとステロイド剤でもなかなか治らなくなるとのこと。
私も全然気がつかなかったので、時々しっぽも含めた全身をチェックしてあげてくださいね。
あ、ダックスに多く見られる、って先生はおっしゃってました。
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