#今日は写真がいっぱいで長いですyo#
旅の2日目は、観光客気分を正しく味わえる清水寺へGo!
高校の修学旅行以来だなぁ...
キャリーバッグに入っていれば、わんこも一緒に境内に入れます。
「次に御本尊様を拝めるのは25年後で〜す!」って言ってた、なんとかかんとか(忘れた
)には入れてもらえませんでしたが、それはまぁしかたのないことでしょう。
金曜日だというのに、清水寺はあっちも人・人・人。
こっちも人・人・人。
しかも、お友だちどうしで旅行中と思われる日本人のおばさまがたに撮影を頼まれたと思ったら、次はペルーから来たという青年に撮影を頼まれ、道行くインド人から微笑まれたかと思えば(はなちんが、ね)、中国人の若者グループから「かわいい〜♪」的な声をかけられたり(はなちんが、ね)... と、多国籍老若男女な感じでにぎわってました。
もう一息かな〜、と思われた嵐山に比べると、ずいぶんと紅くなっていた清水寺の葉っぱたち。
とてもキレイでした。
こんな「京都らしい」場所でも写真を撮ったよ。
一通りぐるっと見て回った後は、途中の茶店で休憩。
お茶とみたらし団子をいただきました。
ところで、京都っていたるところでみたらし団子が食べられるの、知ってました?
知らなかったのは私たちだけかな?
この旅行中「味比べ」と称して、いったい何本のお団子を食べたことでしょう
清水寺後にして私たちが探したのは、人力車。
今回は、どうしてもはなちんと一緒に乗りたかったの、人力車に。
二人で8000円/30分と、決して安くはないお値段だけど(わんこは無料でした)、徒歩で回るのとはまた違うスピード感が心地よかったし、なかなか行かないような裏道を通ったりしてくれるので楽しかったです。
はなちんは、はじめのうちは自分に何が起こったのかわからなかったみたいであたふたしてましたけど、最後のほうは身を乗り出して楽しんでました(たぶん)。
こんな坂道も登るのよ〜。
「こんな坂道も登っちゃうの?」
と聞いたら、
「はい、でもさすがに途中でバテます」
って答えが返ってきました。
そりゃそうだよね。
人力車のドライバー玉ちゃんお勧めの圓徳院。
キャリーバッグに入っていればわんこも入れる、数少ない場所のひとつです。
ここはあまり人がおらず、静かで厳かな雰囲気でした。
おもしろかったのが、出口のところにいらした係の女性。
ずーっとわんこを飼っていたのだけれど、数年前にヨーキーが亡くなってからワンなし生活なのだそうで、はなちんのことを、それはそれはかわいがってくれました。
でね、「私、肉球のにおいが好きなんです」っておっしゃるから、「私もです♪」って言ったら、「そう言ってくださったの、あなたで3人目です」って。
いろんな人にアンケートとってるのかなぁ(笑)
最後にはなちんの肉球のにおいを思いっきり吸い込んで、「あぁ〜、このにおい...♪」とうっとりされてました。
はなちん、京都でお役に立ててよかったっす。
清水も人力車もじゅうぶん堪能してから向かった先は、一度行ってみたかったカフェ「efish」。
鴨川沿いにあるので、天気のいい日はとっても気持がよさそうです。
ダンナさんはカレー、私はクラムチャウダーとサラダをオーダーしましたが、どれもおいしかったです。
店内はこんな感じのおしゃれカフェ。
1Fと2Fがあって、1FのみわんこOKだそうです。
おなかがいっぱいになったところで、ショッピングへGo!
今回、どうしても行きたかったところのひとつが「
三条本家みすや針」。
「こんな情緒のないところにあるのか?」と思っちゃうような、ふつうのアーケード街の中、ちょっと奥まった所にこんな異空間がありました。
よく手縫いをするとかそういうわけではないし、むしろ手縫いは苦手なんだけど、ここに行って縫い針を買ってみたかったのです。
私がお買い物をしている間に、急に雨がざぁざぁと降り出してしまったため、いつもの手ぬぐいをかぶせられたはなちん。
これはこれで情緒がありますなぁ。
ない?
ないか。
今回はおニューの「はな号」で京都を回り、大変満足している、と書いてきましたが、ここでひとつ不満な点が発覚しました。
MINIバギーって、専用のレインカバーがないでしょう?
みんな雨の時ってどうしてるんだろう?
みすやさんを出たところで、結構な雨に降られてしまった私たち。
「ちょっと待ってて」とどこかに走って行ったダンナさん、その手に握って戻ってきたのは「45ℓのゴミ袋」でした。
濡れるよりはいいよね、と、バッグ部分を「45ℓのゴミ袋」でくるんだ私たち。
あ〜、かっこ悪ぅ...
MINIバギー使用者の方、雨対策をおしえてください!
2日目の夕食は、近江牛のすき焼き。
味をつける前のお肉をおすそわけしてもらったはなちん。
ご飯を食べ終わったら、さっさとバッグに入って寝てしまいました。
そして、最終日の3日目に続きます。
あの子たちとのデートが待ってるんだよね〜